整体で独立したい人のためのスクール選び

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強く揉むマッサージは無意味

本来人間の体は、強い刺激を受けると防衛反応を起こして、筋肉が緊張してしまいます。強く揉めばもむほど筋肉は強張るので、マッサージを受けたあとにはよけいに痛くなる「もみ返し」が来るのです。

正しい知識を持つ

これから整体で独立しようとしている人には、ぜひ正しい知識を身に着けてほしいと思います。

実は私も、今の技術に出会うまでは、ごく一般的な認識しか持っていませんでした。

マッサージは、強く揉むほどこりがほぐれる、ある程度は我慢して、痛いマッサージを受けなくてはならない。施術のあとには揉み返しがくるのは当たり前で、それだけこりがひどかったという証明だと思っていました。

多くの人が、同じような認識を持っているのではないでしょうか。でもそれは誤解です。

痛みは治る前兆ではない

「痛気持ちいい」という言葉があります。これは、痛みを加えることによって、脳から痛みを緩和するホルモンが分泌されて、それを気持ちいいと感じるため、痛いけど気持ちいいという状況が生まれるのです。この、「痛い」という感覚も、「気持ちいい」という感覚も、脳が出す信号です。

肩や腰に痛みをおぼえて整体院に行くと、強く揉まれることがあります。これは、痛いところにさらに強い痛みを加えて、もとの痛みを感じなくさせます。だから、一時的に痛みがおさまったような感覚になるのです。

マッサージで強く押したり揉んだりして体に負荷をかけことでと筋肉が緊張し、治療するはずが逆に体に負担をかける結果になってしまいます。

今、整体の流れは、徐々に痛みを加えない施術法へと移行しています。ソフトな施術をするだけではなく、理論立てられた説明の元、効果を得られる正しい施術法があることを知っておくべきでしょう。

 
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